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マスタ管理機能を使ってみる

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x-pointにはマスタ参照ウインドウという機能があります

書類を作成するとき、一つの情報がわかれば、その情報から自動的にわかる情報があります
いわゆる紐づいた情報ということですね

例えば社員Aには
・社員番号
・氏名
・所属部署
・役職
・社内支給携帯
・内線番号
という情報があります

では「A書類」を作成する時、上記の6項目を必ず記載しなければならない場合、毎回その情報を入力しなけばならないのは面倒です

なので、あらかじめこの情報をデータとして作成しておいて、一動作で6項目が埋まればそれぞれの情報を覚えておく必要がないわけです

その機能が『マスタ参照ウインドウ』です
指定したフィールドに『マスタ参照ウインドウ』の機能を埋め込みます
そのフィールドをダブルクリックすると以下のようなサブウィンドウが開きます

その中から自分の必要とするデータ行を選択すると、各フィールドに自動的に情報が入ります

上の場合、noが4のデータを選んだ場合です

このマスタの場合、3種類の情報を7パターンです
もちろんもっと情報の種類を増やす事も可能ですし、パターンを100パターンにすることも可能です

その場合、今度は自分に必要な情報を見つけるのが大変となるわけですが、「検索機能」をつけることで問題は解決します
その時に重要になるのはどの情報(縦の情報)から検索するかということです

最初に例に出したものの場合
・社員番号
・氏名
・所属部署
・役職
・社内支給携帯
・内線番号

この場合であれば、名前、もしくは所属部署あたりですかね

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