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X-point書類作成の遍歴②

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③見積計画書と⑦請求書発行依頼をいかにつなげるか?

単純にこの2つの書類がつなげればいいかというと、そういうわけにはいかない

すべてが見積計画書から請求書発行依頼へとなるわけではないからである

見積が受注につながらなかった場合、請求行為にまでつながらない
それに定期業務については、見積を作成することなく請求書発行する

作成フローは3パターン
③見積計画書
⑦請求書発行依頼
③見積計画書→⑦請求書発行依頼

ただしっくりこないんですよね、これだと
見積がきちんと受注に結びついたという事を宣言するような書類がほしい

という事で2個書類を追加

1つは⑤'業務決定通知書


うちの会社の場合、個々の業務に工事番号を付ける。親番号と言い方をします。いわゆる工事のID番号といった感じですかね

その工事番号は業務が始まったことを示すこの書類が出る事により付けられます
これと見積計画書をつなげる事により、見積が受注につながったかどうかを管理する

2つ目は⑥実施計画書


⑤'業務決定通知書により工事番号が取得され、業務が始まった事が宣言されました。
ではその業務についてどのように仕事をするか?
それを示すものとして、実施計画書を作成します

これがどこに入るかというと
③と⑦の間
③見積計画書→⑤’業務決定通知書→⑥実施計画書→⑦請求書発行依頼


見積書が出ているけども、受注に結びついていないものは③業務決定通知書が出ない

よって、見積が受注に結びついたかを管理する事ができるのでは?という考え方です

次回-1案件に数パターンの見積書を作成する事を考慮しての書類作成フローを考える

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