仕事で電卓は必須アイテムですが、デスクの上で微妙に場所をとるという悩みがありました。
私が使っているのが、経理という仕事がら幅14cm奥行き20cmと結構大きめ。
けっこう昔に買った電卓で、簿記試験でも使っていたやつなので、キーが大きい方がミスタッチがないのでいいのです。
ただ仕事だとそこまで電卓を多用しません。
多用しないというよりもExcel上で計算をするようにしているので、利用頻度は少ないです。
でもちょっとした計算をするときやはり電卓が必要ですし、会議や打ち合わせのときなどにも電卓は必需品です。
そこで電卓機能が付いているテンキーがあったらと探したところ、見つかりました!
全体的な感想
大きさは幅9.5cm奥行き15.5cmとこれまで使っていた電卓よりも3/4くらいの大きさ。
重ねてみました。
ボタンひとつで「テンキー」と「電卓」を切り替えて利用できます。
正直そこまで期待していなかったんですけど、思った以上に切り替えがスムーズでした。
全く時間差がなく切り替わりました。
まぁ最初は慣れないので、自分の手が切り替えボタンを目で確認してから操作するのでもたつきますが、慣れたらとっても便利です。
スッキリしたデザインのBluetoothテンキー。
Appleスタイルのシルバーカラーです。Macでも使えます。
Bluetoothの受信機がありませんので、Bluetoothを受信する機能がパソコン側に必要ですが、USB受信機不要ですのでUSBの穴が埋まることがありません。
約30分使用しないとスリープモードになり省エネです。
スリープモードからの再起動もWakeボタンですぐに回復し、ストレスがありません。
テンキーモードとして感想
キーの大きさは「0」と「enter」以外は15mmで入力はしやすいです。
ただ「+」が小さいのがちょっと残念。
勘定奉行という会計ソフトで「+」キーはけっこう使うので、大きい方が使い勝手がいいんですよね。
タッチ、レスポンスともに悪くないです。
上部の小ボタンを少し固めなので、ブラインドタッチでも誤操作で押してしまうことを防いでくれています。
テンキーモードでは、数字を入力した後にEnterを押すと、下のセルへ移動します。
ちょっと残念なのはセル移動がEnterでの下移動しかない点ですかね。
ただ数字をただ入力していく時には、左手で持って右手で入力といった作業を椅子に寄っかかった状態でやっています。
なんか余裕を持って仕事をできている感じがいいですよねー。
ただ普通に操作するときは、並べて置いて使っています。
ただズレるのが当たり前ですので、キーボードとキーパッドの所定位置を机の上にマークを付けて、ベストの位置を決めています。
電卓機能として感想
まず12桁までが表示できる液晶であるのが満足。
通常の電卓と同様にメモリー機能も付いています。
ただもう少しボタンが大きければいいかなと。
あとは小数点以下表示の設定もできるのがいいですね。
DECIボタンを押すとF(スタンダード)、0(小数点以下なし)2(小数点以下2桁表示)、4(小数点以下4桁表示)A(小数点以下2桁に切り上げ)と切り替わります。
あとバックスペースキーで下1桁消すボタンも付いています。
現在使って電卓でもかなり使うので嬉しいです。
残念なのは「00」キーがない点ですかね。
電卓液晶に表示された値を飛ばすSENDボタン
電卓モードで計算した結果をSENDボタンでPCに飛ばすことができます。
ですので電卓で計算した結果をExcelに送信するといったことができるのです。
便利でオススメです!
おまけ
テンキーを別けたので、キーボードをテンキーレスのものに変えました。
テンキー部分がなくなってコンパクトになりました。
コンパクトなキーボードはたくさんあるのですが、けっこう無理してコンパクトになっているキーボードは好きじゃないですよね。
こだわりとしては矢印キーが余裕をもった配置になっているか、あと[Delete]キー[Insert]キーなどは矢印キーの上に配置されているかで探しました。