勤怠管理クラウド

1人100円は最安値。標準機能は網羅している「RecoRu(レコル)」クラウド勤怠比較

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勤怠管理システムを色々と物色しているところです。
今回は「RecoRu」について。

長所

1人100円の利用料は最安値(私調べ)
打刻方法が豊富。
細かな設定が可能のため多用な勤怠形態に対応可能。
設定画面にある説明機能が丁寧。
時間有給休暇機能があり、利用制限設定も可能。
オンラインマニュアルが丁寧。
アラート設定がわかりやすく多機能。
同社が提供しているシフケアでシフト作成が可能。

短所

特別休暇の設定ができない(有効期限が2年と自動で設定されてしまう)
シフト作成機能がない。(同社が提供しているシフケアで対応可能)
工数管理機能がない。
申請機能がない(2018年9月末日実装予定)

価格

初期費用:0円
月額費用:100円(税抜)
※最低利用料金3,000円(30人)〜

評価

No 機能 判定 備考

1

クラウドとスマホ

専用アプリ有り

2

打刻方法の種類

3

多用な労働形態に対応

4

有給休暇自動管理機能

勤務実績から自動付与する機能はなし

5

時間有給休暇対応

6

柔軟的な残業申請機能

現状申請機能はなし(2018/09実装予定)

7

スマホから各種申請・承認が可能

8

労働時間状況をまとめて把握できる機能

棒グラフで確認できる

9

各種アラート機能

多用な設定が可能

10

シフト管理機能

11

プロジェクト管理機能

特徴のメモ書き

標準的な機能は網羅していると思う。
画面も色合いによるものか見やすい印象。

設定のしやすさ

設定する画面で、語彙の一つ一つに説明がついており理解を手助けしてくれますので、困ることはないかなと思います。

またマニュアル自体もかなり丁寧に作られてます。
サイトマップがちゃんと用意されていますし、一つ一つの設定についてもフロー形式で作成されておりわかりやすいです。

各種時間の設定について

勤怠システムを利用したい理由は、勤怠時間を自動的にどのように扱うかを判断して処理してくれるからです。
そのため自動的に判断させるための設定が重要です。

「RecoRu」は各種時間の設定がわかりやすく、さまざまな勤務形態に合わせた設定が可能です。

特に機能として優れていると思ったのは、時間外についての設定です。
「日ごと」「週ごと」「月ごと」で設定した所定時間を超えた分を時間外で扱うといった設定も可能です。

週計算の設定

月計算の設定

ただ最初からモデルとなる設定を用意しておいてもらえるといいのになぁと思いました。

まとめ

なんといっても料金が魅力的です。
この値段で勤怠管理システムを提供している会社はなかなかないです。
これからどんどん機能追加を行うようですし、機能もかなり魅力的になサービスになることが期待できそうです。

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