自炊の記録

kindle自主出版が売れるには表紙が大事

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最近kindleアプリの事をぼろくそ書いておいてなんですが、kindleの事を書きます。

kindleでは自主出版ができます。
一般人であろう著者がたくさん出版してます。
私もたくさん買っています。
といっても無料で出版されているものだけですけど・・・

RSS情報で流れてくる無料の本はとりあえず買う。
でも買ってもほとんど読んでません。
無料だから買ったので、何かに惹かれて買ったわけではない。
読書欲がおきないんですよね。
無料本は多い日で10冊出版されることもあります。
全てとりあえず・・・だから本が埋もれていきます。

読む気がおきない第一の理由が表紙がしょぼいからです。
ブログの場合、タイトルが重要といわれます。
電子書籍の場合は、タイトル+表紙だと思います。
とりあえず買った本の表紙を一覧で眺めていても、表紙がぱっとしないと読む気がおきません。

でも中には読んだ本もあります。
「インターネットの闇に棲む悪魔 〜1,095日間の孤独な戦い〜」

「阿川イチロヲの 1時間で英語ギライでも英語をやりたくなる! 目からウロコのQ&A」

この本はまだ読んでないですけど、読もうかなと思わせる表紙です。
「彼女のための幽霊 (藤元杏シリーズ)」

でもこの方は一般人ではなく、同人作家として名前が売れているみたいです。
ちなみにこの本は第4回ブクログ大賞[2013] フリー投票部門受賞している作品なので、実績もありますね。

これらの本はタイトルが興味深かったのはありましたが、それ以上に表紙が読む意欲を刺激しました。
でも文章は書けても、絵やデザインができる人は多くないと思います。
じゃあ電子書籍用の表紙をデザインしてくれるようなサービスがないか調べてみると、やっぱありました。

「電子書籍表紙デザイン」
サイト名がそのままサービス名です。
料金は・・・
1パターンめが7,350円
2パターンめ以降は4,200円
デザイン相場をまったく知らない私にとってこれは高いのか安いのかわかりません。

kindleでのロイヤリティは、KDPセレクトに登録すると、70%のロイヤリティを獲得できます。
もし100円で電子書籍を売った場合、105冊売るとペイできる計算になります。
この冊数を多いと見るか少ないと見るか。
悩ましいところですが、味気ない表紙よりは確実に売れるはずです。

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