思ったこと
・コスト意識が高い
・でもこだわりは強い
ここの運営者は星野さん
最近はご無沙汰しているのですが、wordpressについて色々と教えてもらった恩があります。
その恩返しにと
「オープンにあたって、足りていない物リスト」
に書いてあった任天堂DSを贈るついでに見学をしてきました。
ただタイミングが悪く星野さん本人は不在。
twitterで持って行きますといって、返事を待たずに行ったので。
まぁ他の日でいけそうな日がなかったので、いないと言っても行ってたと思いますが・・・
駅から徒歩1分
1階にJTBが入っているビルの7階
コワーキングスペースの名前は「Office7F」
なぜ店舗の名前がそれになったか?
それは「Office7F」では別途料金を支払うと住所や登記する事ができます。
レンタルオフィス的な利用が可能というわけです。
ただそうなったときに、名刺に表示される名前が「コワーキングスペース内 ○○社」表示されると見た目的にちょっとよろしくないのではという事で、この名称にしたとの事。
つまり
「7F ○○社」
と名刺に表示されるようにというわけです。
ここらへんの内容は星野さんのサイトに詳しく書かれています。
料金はまだ仮のようですが、こんな感じらしいです。
月会員 | 9,200円 | |
土日祝 | 5,500円 | |
ドロップイン | 一日 | 1,000円 |
2時間 | 500円 |
詳しくはこちらでご確認ください。⇒コワーキングスペース「Office7F」料金ページ
コワーキングスペースとは
オープンな作業スペース・集中できる半個室スペース・会議室・打ち合わせスペースなどが共有しながら、それぞれが独立した仕事を共働で行う空間のことを言います。それぞれが独立して働いたり作業をする中で、参加者同士が交流や情報交換を行う中で、それぞれの得意分野や人柄が分かり、仕事や活動が生まれるような場所です。オープンなイベントを開いたりすることで、参加者同士のコミュニティもあるという特徴もあります。
さて、エレベータをあがるとすぐにドアが。
ドアはガラス張りなので中の様子が見えます。
入った印象は・・・「けっこう広~い」
開放感があるつくりになっていて、入り口から全体を見渡せる。
星野さん本人は不在でしたが、奥様がいらっしゃったので、ご挨拶をしてDSを渡しました。
その後15分くらい店内見学。
店内はこんな感じでした
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他の人とワイワイといった感じのコワーキングスペースですが、仕事に集中したい人には↓のスペースがあります。
本もたくさん置かれていました。昔事務所にうかがったとき、部屋が本で埋め尽くさんばかりでしたが、このような形で活用されるとは、この日のためとも思えます。
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雑誌もたくさん置かれていました。
定期購読できるようになっているんですかね。
もしできるのであれば、かなりのポイント高いです。
中にはこんな面白い本もありました。
オープンなスペースだけでなく、会議室スペースもあります。
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ちょっと気になったのがこういうところ。
天井はボードで覆われておらず、コンクリート打ちっぱなしの状態でした。
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あとはバックヤードがありませんでした。
裏方側においておく備品等は、集中スペースの下の空間に収納できるように考えられています。
バックヤードがあるとその分提供できるスペースが減りますが、これならフロアを広く使えます。
これは、こだわりとコスト意識が両立した設計ですね。
またコスト意識は備品にも生かされています。
それがこちらの必要なものリスト
ただこれは人脈が広い星野さんだからできる事といった感じがします。
でも自分が使っていない物、もう不要なものでも他の人が使ってもらえるなら、それに越したことはないですから。
あとは集金方法についても面白い仕組みを考えてます。
Twitterをそのまま引用しますと
コワーキングスペース7F、サントリーさんと交渉して、自動販売機のドリンクとセットにして、ドロップインの利用料金については、自動販売機で料金を回収する運用でサントリーさん側のOKが出た感じです。お金手渡しより管理しやすいと思って。普通の自販機としても定価より安い感じで提供できます。
こんなジオラマもありました。
ジオラマっていいですねー
最初はバックヤードもあったようですね。
でもほぼほぼイメージ通りの内装になったみたいですね。
こちらに実際の店舗図がありますので比較してみると面白いです。
ちなみにこれがもらったDSのソフトっぽいですね。
このソフトを使うためにDSは必要だったんですかね。
お役にたてて幸いです。
ロゴを考えた人の記事も面白い!
今までさらっと見てましたけど、これからロゴを見るときはその苦悩ぶりが頭をよぎりそうです。