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x-pointとaccessをODBCでつなぐ

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ワークフローの「X-point」
データベースはPostgreSQLです。
いままでaccessを使っていたので、データベースの構造は違うようです。
詳しい違いがよくわかっていないですが、まぁとりあえず慣れているaccessでPostgreSQLにあるデータを色々と加工したいというわけです。

それを可能にするのが、ODBCです。
ODBCとはOpen Database Connectivityの事をいいます。
以下wikipediaからの引用
RDBMSにアクセスするための共通インタフェース (API)である。
データへのアクセスを統一化することを目的としており、たとえばクライアント/サーバ型ではないMicrosoft Accessの管理するデータベースファイル (MDB)や、そもそもRDBMSではないCSVファイルへのアクセスなども、それに対応するODBCドライバがあれば、他の一般的なデータベースへのアクセスするのと同様な方法で利用することが可能になる。

これをすることによって、PostgreSQLのデータベースにaccessからつないで、PostgreSQLのデータをクエリで加工したりする事ができるようになるのです。

ただaccessからもデータを編集できるようにしてしまうのは、危なそうなので、編集権限は持たせない様にしました。

イメージにするとこんな感じですね

ただこれだとx-pointから作成したデータが全てひっぱってこれてしまう。
どういう事かというと、x-pointで作成したデータを、x-pointから削除したとしてもPostgreSQLのデータベースには残るんです。

つまり不要なデータもひっぱってきてしまうんです。
こちらとしてはワークフロー上、申請中や承認完了したデータのみを使いたいんです。
なので、そのデータの承認状態をわからないとまだ使えない運用ではあるのですが、それさえわかればかなり使えるものになりそうです。

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