100冊買う前に気づけという話ですが・・・
※私はnexus7でkindleアプリを使っています。
kindle fireやKindle Paperwhite、iOSアプリでの使い勝手はわかりません。
何が使いづらいのか
1.本を見つけること
2.本の整理ができない
3.よく落ちる
本を見つけること
「検索すれば」
という考えなんだと思いますkindle(amazon?)としては。
だから購入した本の並び方や表示方法が雑然とした(というよりカオス)状態でも平気なんでしょう。
本を読む場合、
①目的の本が決まっていて読む場合
②暇だから目的もなく本棚を眺めて読む場合
があると思います。
①の場合検索するいいでしょうけど、②の場合も多々あるわけです。
②で本を読む事を考えているとは思えない仕様です。
真ん中の大きなイメージ図が左右に大きくスライドさせて本を見ることができます。
macのファイル表示方法にならったんでしょうか?
最近見た本を20冊表示しているようですが、必要か?
それ以外にメニューで「すべてのアイテム」「端末」「本」などがあります。
それらの「表示方法」や「並べ替え」などのメニューがあります。
しかし、これらもとりあえず用意しましたとしか思えない。
「表示方法」は2種類
・表紙一覧 | ・リスト一覧 |
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本が100冊にある場合、スライドしてずっと見ていかないといけない。
はっきりいって苦痛。
「並べ替え」は3種類
・最近表示した順
・タイトル
・著者
これも話にならない。
同じシリーズ物で並べ替えた場合、2巻よりも10巻が並び順の先に来る。
データなので、並べ替えるとそうなるのは仕方がない。
だけど電子書籍を扱っているのであれば、同じシリーズ物の本であれば、並べ替えた時に1巻から順番に並ぶようにしてほしい。
この並べ替えが自分で並べ替えたりできないからイライラするわけです。
本の整理ができない
これができてれば、1の問題点はほぼ解消されるのでしょうが。
欲しい整理方法としては
Aフォルダ分け
Bカテゴリー設定
Cタグ付け
3つ全てを備えてなくてもいいです。
ただ少なくともAは必須。
プラスしてBかC。
まずkindleの今の状態は、例えるなら・・・
「パソコンのデスクトップ上に全てのファイルやアプリケーションを置いている状態」
「本を本棚にしまわず床に全て広げている状態」
「洋服をタンスにしまわず、服も下着も靴下もばらまいている状態」
そんな状態なので、1の問題点になりますが探すのが大変です。
同じシリーズであれば、同じフォルダ内にいれておきたい。
カテゴリー設定ができれば、漫画と小説、ビジネス書などを分けたい。
タグ付けができれば、同じ作者の本を読みやすい
など使いやすさが大幅にアップするはずです。
よく落ちる
ほんとよく落ちる。
最後
電子書籍はすごい期待してます。
kindleも最初はすごい便利と思って使っていましたが、本が多くなっていくと使いづらさが目立っていました。
kindleの思想はホーム画面が物語っているように思います。
それは最近見た本20冊が表示されてればいい。よく見るものだから。
それ以外の本はクラウドサーバー側に置いて、見たくなったらダウンロードしてというもの。
確かに端末に本のデータを保持しておくのは、容量の消費量が激しいからそうしているのだろうけど。
でもフォルダ分けなどができれば、クラウド上にある本も探しやすいはず。
kindle端末を買わせるためにわざとそうしているのかもしれない。