以前「仕訳の総勘定元帳への転記は手順が大事」
という記事を書きました。
ただそれでも混乱するという人がいましたので、また別の方法を紹介したいと思います。
※試験では標準式を簡略化してTの字の形をした「Tフォーム」で解答を書く問題が多いです。
総勘定元帳には「残高式」というのもありますが、ここでは省略します。
こんな仕訳があります。
総勘定元帳へ転記するとこうなります。
見た目としてこうなります。
左右が入れ替わったように思える。
それが混乱する理由です。
じゃあ左右が入れ替わったように見えない方法があればいいのです。
以下のような手順で考えて見ましょう。
あくまで混乱した時の対処法としての使えるかなといったところですが、最初の頃は使えるのではないでしょうか?