企業分析・お店分析

経理なもので、原価BARが気になる

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最近、経理ネタ、簿記ネタ、会計ネタを書いていませんでしたので、今日は軽い会計ネタを書こうかなと。
先週法人税申告書の作成セミナーがあったので赤坂見附に行ってきたのですが、会場に向かう途中にこんなお店を見つけました。

「原価BAR」
なんでも「あこがれの高級酒が原価で飲める!!」

確かに一品一品が安いです。
それで赤坂見附やっていけるのか、無関係の私が心配になるくらいに。

ポイントは入場料(テーブルチャージ料)ですね。
「HUB」の場合、入場料はありません。
カウンターに行って、注文しその時にお金を払う方式です。
それに対して「原価BAR」は必ず入場料が1,500円かかります。

固定費(入場料)がなく変動費(飲食代)が高い「HUB」か?
固定費(入場料)は大きいが変動費(飲食代)が安い「原価BAR」がいいか?

ちなみに色々な飲み物での損益分岐点がどんな感じになるかグラフにしてみました。

生ビールの場合、9杯以上飲んでプラスに。

ジントニックの場合、6杯以上飲むとプラスに。

マッカランの場合、4杯以上飲むとプラスに。

たくさん飲む人は「原価BAR」です。 →「原価BAR」サイト
軽く飲みたい人は「HUB」がいいですかね。→「HUB」サイト

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