NHKの朝ドラ『カーネーション』がめちゃくちゃ面白いです。
なぜ今さら2011年の朝ドラにはまっているかというと「Hulu」で全話見れるからです。
全話151ですが、一気に見てしまいました。
今は2週目で面白い回を見直ししているところです。
あらすじ
ちょっとここで、カーネーションの前半部分を紹介。
時代は大正時代。
主人公は岸和田の呉服商の娘「小原糸子」
男と取っ組み合いのケンカをするほどの気の強い性格。
幼少期に、おばあちゃんの家に行った時にドレスに出会い魅せられて、自分でも見よう見真似でドレスを作り始めます。
成長し女学校に進学。親の使いで通りかかったパッチ屋でミシンに出会い衝撃を受けます。
寝てもさめてもミシンのことが頭から離れなません。
結果、学校を辞めてパッチ屋に就職。
しかし、不景気のあおりをうけてパッチ屋をクビになります。
そんな中、運命の先生に出会い洋服の作り方を学びます。
洋服の作り方を身につけましたが、仕事があるわけではありません。
しかし、あることをきっかけにビジネスチャンスを見つけます。
ビジネスチャンスを逃さない
ある日、糸子はラジオでデパート火災のニュースを聞きます。
その後、新聞でデパート火事の事故に言及した記事を読みます。
『女店員の制服は洋服であるべき。避難の際、若い女性といっても服装の乱れは気にします。』
糸子は自分の思いついたことにいてもたってもいられなくなり、心斎橋の百貨店に向かいます。
他に思いついた人がいないようにとそわそわしながら。
着物に前掛けの店員さんを見て「いける」と確信します。
糸子の目的は、百貨店の制服を作らせてと営業しにいくことでした。
何かつてがあるわけではありませんでしたが、飛び込みで支配人にまで会うことに成功します。
でもけんもほろろで断られます。
そりゃあどこの馬の骨とも知れない人に仕事は頼みませんわね。
何度断られても、断られた際の相手からの意見を組み入れたアイディアで再度売り込みに行くのです。
その何度かのチャレンジの末、注文を取ります。
ここから学べること
・時代の空気からニーズを汲み取ること
・お客(となる人)からニーズを読み取ること
・自分のアイディアを実現させる行動力
カーネーションおもしろいっすー
ぜひ見てみてください。
これだけ見るだけでも、huluに入る価値がありますよー