簿記3級

まず押さえたい簿記の考え方

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「仕訳」という言葉を知っているでしょうか?

まず以下のような取引があります。
『Bさんは(Aさん)にりんご(1個)を現金150円で売りました』

仕訳にすると
[現金 150 / りんご 150]

つまり仕訳とは、『Bさんは(Aさん)にりんご(1個)を現金150円で売りました』という取引行為を[現金 150 / りんご 150]に置き換える事と言えます

なぜ置き換える必要があるのか、それは商売というのは『Bさんは(Aさん)にりんご(1個)を現金150円で売りました』という行為の連続です。
もし1日でこの取引が100回あって簿記を知らない場合、これを100回書く事になります。

それを簡略的に、

[現金 150 / りんご 150]

という仕訳に置き換える訳です

まとめ
『仕訳とは取引行為を簡略的に置き換えたもの』

次では仕訳[現金 150 / りんご 150]を解説しましょう。
置き換えた物が読み解けないと意味ないですからね
取引行為を置き換えた仕訳の読み解き方

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