簿記3級

③3パターンの仕訳を覚える編

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簿記3級一週間14時間合格勉強法
①簿記・会計基礎知識編(20分)
②仕訳のルール理解編(45分)
③3パターンの仕訳を覚える編(15分)
④仕訳の問題を解く編(15分)
⑤過去問を解く①[問1、問3、問5](10時間)
⑥総勘定元帳の記帳方法を覚える編(30分)
⑦過去問を解く②[問2](1時間)

③3パターンの仕訳を覚える編

『②仕訳のルール理解編』で1つ目の仕訳パターン(下記説明では仕訳A)を説明しました。
他の2パターンを含め3つの仕訳を比較して説明します。
といっても少し記述が変わっただけですので、難しくありません。

仕訳パターン1
3shiwake1

仕訳パターン2
3shiwake2

仕訳パターン3
3shiwake3

どこが同じでどこが違うかわかりますか?
仕訳パターン1

仕訳パターン2

仕訳パターン3

見て分かるように勘定科目の記述場所が変わりますが、仕訳のルールである
『左(借方)右(貸方)に取引の金額を区分して記録する』
という事が守られています。

なぜ3パターンも仕訳方法を覚えるのか?

簿記3級の問題にそれぞれの仕訳パターンを当てはめる事ができるからです。
これは①簿記・会計基礎知識編で紹介した会計帳票のフロー図です。

それぞれの帳票がぞれぞれの仕訳に当てはまる事がわかります。

1問目(仕訳帳)

仕訳A

3問目(残高試算表 or 合計残高試算表)

仕訳B

5問目(精算表 or 財務諸表)

仕訳C

どんな仕訳問題が出ても、必ず下記表のどれかに該当し、貸借(左右)の関係は変わらないのです。

shiwake106

イメージ図

これはしっかりと頭に入れてください。

簿記3級一週間14時間合格勉強法
①簿記・会計基礎知識編(20分)
②仕訳のルール理解編(45分)
③3パターンの仕訳を覚える編(15分)
④仕訳の問題を解く編(15分)
⑤過去問を解く①[問1、問3、問5](10時間)
⑥総勘定元帳の記帳方法を覚える編(30分)
⑦過去問を解く②[問2](1時間)

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