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先日こんなコメントをいただきました。
はじめまして。ミシガン大学大学院図書館で日本研究司書をしています。佐藤さんのコメントなどをインターネットでフォローしています。有益なご質問ありがとうございました。
YOUTUBEで大地勉強会を見つけました。佐藤優さんに大地勉強会で質問された方ですね。北米図書館では北朝鮮関係の資料を集めていますので、ご質問の答えが役に立ちました。NENARAは研究者もフォローしているサイトです。
激動の世界、どこに住んでいても国際情勢は自分の生活を左右する問題です。米国では中流階層の所得税が25%で国際状況に左右する国内経済政策はほんとうに自分の生活、老後!を直撃します。そういった意味では国際状況はわが身のこととして勉強しています。もちろん、日本研究資料収集の仕事のためでもありますが。
以下略
なんとアメリカの大学の方から!
海を超えてこんなコメントをいただけるなんて感動しました。
インターネットなんだから当たり前だろうと言われたらそれまでなのですが…。
私は今まで外交に対して自分の生活とは違う世界のものと思っていました。
しかし、領土問題等でざわざわしている日本の周辺状況に対して不安を感じずにはいれません。
自分の生活、仕事に対してどのような影響があるかはわかりませんが、入ってくる情報に対して自分の頭で判別できるような状態にありたいなと思いました。
その一歩として参加した勉強会の一部をブログにしたところ、以上のようなコメントをもらえたのは嬉しいです。
すべては自分ごと。