最寄り駅に「豊後高田とり」ができました。
その値段設定が全品280円という完全に対「鳥貴族」姿勢。
でも値段はできても美味しいかどうかは別だろうと思い、はしごして食べ比べてみました。
メニューの表紙
「豊後高田とり」
鳥、豚、野菜、全て国産食材100%使用をうたっています。
産地情報についてサイトで調べてみましたが、見つかりませんでした。
ただ名前からして豊後高田市(大分県)の自社農場で育てている鳥と思われます。
「鳥貴族」
国産達成率98.2%と100%に達していません。
でもほぼほぼ100%と言っていいでしょう。
産地情報
鹿児島、千葉、宮城から仕入れているみたいですね。
詳しくはこちら→産地情報 | 鳥貴族
料理の比較
メイン料理である焼き鳥で比較
ももBIG串
「豊後高田とり」
「鳥貴族」
味は甲乙をつけ難い味でした。
どちらも柔らかく噛むとジワッと旨味が口に広がります。
大きさでは「鳥貴族」が少々大きいかな。
ただそこまで差がないので、たまたまかもしれません。
ネギは「豊後高田とり」が大きいです。
気持ちネギは「豊後高田とり」の方が美味しいと感じました。
よだれどり
「豊後高田とり」
「鳥貴族」
両方美味い。
量でいえば「豊後高田とり」ですね。
「鳥貴族」はピーナッツの砕いたのがトッピングされているので、香ばしい風味が好きな人はいいですね。
「豊後高田とり」が対抗意識バリバリなので、メニューのラインナップがとても似ています。
お代わりし放題のキャベツや釜飯もありました。
その中で差別化しようと考えて作られたであろうメニューが「生系」のメニュー。
「ももタタキ」「とりわさ」
ももタタキを頼んでみました。
美味いですわー
まとめ
甲乙つけ難いです。
「鳥貴族」危しというよりは、他の居酒屋が大変だろうなと感じました。
「豊後高田どり酒場」は「笑笑」や「白木屋」のモンテローザ系ですが、自社の中で喰いあってでも他社に対抗する姿勢というのは、経営として正しいんだろうな。
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