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x-pointをカスタマイズして基幹システムとして設計

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私の会社では、色々なシステムを組み合わせて業務をしています。

経理のシステムは『勘定奉行』
給与計算は『給与奉行』
経費精算は『楽楽精算』
基幹システムに『x-point』

どのように組み合わせているかを簡単に書くと
各担当者は『x-point』にて書類を作成。
『x-point』から「CSV」を出力。
『勘定奉行』へ仕訳伝票やマスター情報として取込み。
『楽楽精算』へマスター情報として取込み。
といった感じです。

『x-point』とはワークフローのシステムです。
ワークフローというと、稟議書の回覧や経費精算で利用されるイメージが強いと思いますが、構成次第では基幹的なシステムとして利用する事ができます。

プログラミングも知らなかった私がどのように『x-point』を利用して基幹システムを構築したのかを書いていこうと思います。

機能 活用具体例
一意キー 見積番号による見積書の管理
自動採番 見積番号による見積書の管理
必須項目の設定 必須情報の記入漏れ防止
入力禁止設定 自動記述やマスター参照した内容の編集を制限
検索機能 無駄時間の削減
マスター参照 確定値以外を利用させない
セルへの入力情報を噴出し表示 マニュアル不要
作成した書類のコピー機能 二度手間の削減
関連書類 関連する書類の紐付け
書類のフォーマット制御 同一書類で担当者ごとでフォーマットがばらばらなのを防ぐ
javascriptで書類内で計算が可能 社内の決裁基準に必要な数字を計算
登録データをCSVで出力できる 勘定奉行へのデータ利用
登録データの集計機能 月次売上の速報値
ペーパレス化 年間10cmファイルで50冊必要だったスペースの削減。
簡単な事から複雑な事まで 住所変更届から見積決裁書まで
値段が安い・・・らしい 30ユーザー/25万円(次年度以降年間サポート5万円)

といった内容で書いていこうと思います。

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