答えはサブウェイです。
マクドナルドじゃないの?
と思う人も多いと思いますが、サブウェイなんですね。
特にアメリカにおけるサブウェイの店舗数はすごいです。
「今がわかる 時代がわかる 世界地図 2013年版」
に載っている情報です。
もともと地図が好きなんですが、この地図には政治、経済、時事、ファーストフード店舗数についてなどさまざまな情報のランキングが載っています。
ランキングも表になっているのではなく、地図上重ねる形で表示しているので、立体感があってイメージとしてつかみやすいです。
表紙には
ニュースがわかる情報地図
83テーマ新テーマ31と見やすい世界地図を1冊に!
と書かれています。
掲載されているランキングは
特集
世界の人口とその増加率
世界の穀物消費量や食の格差
エネルギー消費の傾向
TPP、ASEAN他経済連携協定などの見え方
など
国際政治
世界の選挙
中国新体制下の諸問題
国境問題・紛争
世界の軍事費
その他各国の情勢
など
社会
世界の医療事情
世界の貧困
格差問題
世界のインフラ
など
産業経済
国の借金
世界のM&A
世界の企業売上
世界のファーストフード
世界の小売店店舗数
など
資源・エネルギー
石油
天然ガス/シェールガス
世界の原子力発電所
世界の水資源
など
環境・自然
地震・津波
CO2排出量
など
文化・スポーツ
世界遺産
世界の祭り
世界の音楽祭
オリンピック
サッカーFIFAランキング
など
その他にも各国の政治リーダーなどさまざまな統計が載っています。
新聞やニュースを理解する上で、この地図で目を通しておくことで、より身近にする事ができると思います。
それまでは聞いた情報が「点」であったとしたら、地図上にそのニュースをのせて思い浮かべることで、「線」に。
さらにそれぞれのニュースをつなげる事で「面」になってきます。
そうなったらより新聞やニュースを読むの楽しくなるはずです。
一家に1冊持っておくのをおすすめする良書です。