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ファイナンシャルアカデミーで株式の学校に参加。学ぶことの大切さを考える

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新年になり気持ちを新たにするとともに色々勉強をしようと目標を立てました。
そのひとつが株式投資。
そのためにも勉強をきちんとせねばと本と一冊読みました。

『「株」勉強法 儲かる投資家になるためのパワーアッププログラム』

なぜこの本を買ったかというとkindleで安く売ってたから。

と安易なんですが、とてもいい本でした。
ステップ2というわけではないですが、日本ファイナンシャルアカデミーが行っている「株 FX 体験学習会」に参加してきました。
体験学習会に参加して実際に受講するかを検討するための会です。

株式投資は運の世界ではない

・運より準備
・準備しなければギャンブル
・準備をすれば投資

株式は条件合わせ。
条件が合致したら上がる。

株式投資戦略には主に3つ

・小型成長株
・大型優良株
・景気循環株

講義では小型成長株を使って勉強を行う

・初心者に扱いやすい
・勉強しやすい
・リターンが得やすい

ファーストリテイリング(1年で40倍、2年で60倍)
カッパクリエイト(4年で70倍)
ニトリ(6年で30倍)

銘柄選びのポイント

1,業績がいいものだけ
2,割安さを見極める(PERで見極める 例えば10倍以内)
3,チャートの形を見極める

上記ポイントをクリアしたものをもう少し掘り下げてチェック
・本業の稼ぎ
・借金
・貯蓄額
・自己資本比率
・流動比率
・PER
・PBR

リスク管理

A.損失は限定させる
B.複数の銘柄を持つ

Aは株を10万円で購入したとする。
買った時点で2万円の損失が出たら自動的に売ると決めておく。
もしかしたら10万円に戻るかもしれないという願望で売ることを躊躇しない。
つまり、株価下落による損失を2万円に限定させるということ。

Bは30万円運用資金がある場合、一つの銘柄に突っ込むのではなく、分けて投資をするということ。
X株10万円
Y株10万円
Z株10万円

X株が2万円まで下落
Y株が6万円まで下落
Z株が30万円まで上昇

この場合にリスク管理Aを守っている場合であれば、
X株8万円で売却(2万円の損失)
Y株8万円で売却(2万円の損失)
Z株30万円で売却(20万円の利益)
合計すると16万円の利益となる
いわゆる分散投資というやつですね。

とこういった内容でした。(はしょっている部分もありますが・・・)
会の最後に実際に講義をしてくれる先生の紹介になりました。
その先生とは「小泉俊昭」
私がkindleで買った株の本を書いている人でした。

この体験会に参加すると「利益が出せる投資家への道」編という冊子がもらえます。

体験会が始まる前に机の上にこの冊子が置かれているので、さらっと一読したのですが、買った本と同じようなことが書いてあるなぁと思っていたら、まさかの同じ人が関係しているとは。

人生が変わるお金の大事な話

株式の学校に参加したのはかなり前の話なのですが、ファイナンシャルアカデミーの代表「泉正人」さんの本を読んだので追記します。

この本のエッセンスは第5章にすべて詰め込まれているといっていいでしょう。

特に大事なことは「学ぶこと」
なぜ「学ぶ」のか?
どのように「学ぶ」のか?
誰から「学ぶ」のか?

これらについて書かれています。

人にはいくつもの「チャンス」が転がっています。
しかし、学んでいなければ「チャンス」に気づけないことがあります。
また学びが足りなければ「チャンス」を前に決断ができず逃してしまうこともあります。

自己に投資することによって学ぶことの大切さを書いています。

また「学ぶ」は「勉強する」ことだけではありません。
経験を積むことも学びの1つです。
最低限の勉強をしたら小さなの行動を起こして、小さな失敗をする・・・を繰り返して経験を通じて学ぶことが重要と書いています。

確かにそうなんですよね。
投資に限った話ではなく、仕事でもそうだと思います。
頭でっかちになってできない理由を並べても意味なく、まず行動してその結果でまた次の行動を考えるくらいでないと知識が身につかないと思いますね。

また学ぶことによってリスクにも対応できるようになると書いています。
不動産投資はリスクが想定しやすい投資と書いています。
しかし、それも学ばなければ想定することはできないというわけです。

いやー上手いですね。
不動産について改めて勉強したくなりました。

ちなみに「お金の教養講座」は受けたことがあります。
何かやらなくちゃと考えている人は、まずこちらから受講することをおすすめします。

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