少し前に「Excelで得意先別損益計算を作成する」という記事を書きました。
書籍に入れようと考えていた内容ですが、ページの都合上除いた内容です。
今回の記事もページの都合上除いた内容です。
入るとしたらP74の後あたりです。
こちらからデータをダウンロードしてください。
経理の仕事がサクサク進むExcel「超」活用術 2013/2010/2007対応 ダウンロード
利用するデータは「chapter3_1.xlsx」のシートと「損益計算書5」です。
1.月推移の損益計算書です。
2.列ラベルボックスを「月度」から「担当者名」に変更します。
レイアウトセレクションはこのようになります。
3.担当者別の損益計算書が作成されました。
上の例では、「金城十郎」さんと「森田太郎」さんが営業利益が赤字になっているのがわかります。
担当者としては嫌な損益計算書ですね。
『ピボットテーブルを利用すればこんな事もできます』という一つの例として書こうと思った内容です。