マネーフォワードのいい点は、CSVデータを取り込んで登録ができるところです。
CSVデータとは何か?
「CSVデータ」=「利用履歴データ」と理解してください。
※実際の意味は違います。
suicaなどの電子マネー内には利用履歴のデータがあります。
この利用履歴のデータを取り出して、マネーフォワードに取り込んで利用する方法があります。
これを利用すれば電子マネー利用の交通費や物品購入の登録も簡単にできます。
利用手順
1.suicaやpasmoからCSVデータを出力する
2.データを加工する
3.データを取り込む
4.おまけ
1.suicaやpasmoからCSVデータを取得する
※これはまず簡単でないという問題があるんですけど…
suicaやpasmoだけではCSVデータを取得する事はできません。
取得方法
・パソリで取得する
・FeliCaポート搭載パソコンで取得する
・NFC機能のあるスマホとアプリで取得する
ちなみにパソリから取得したCSVデータはこんな感じです。
履歴は20件までしか残らないので、利用頻度が高い人は溜め込まない方がいいです。
2.データを加工する
とりあえず必要なデータは「日付」と「金額」です。
「金額」はマイナスにしましょう。
3.データを取り込む
①取込したデータの確認
②取込したデータのうち、登録するデータを選択。
③取込したデータの項目の変更。
4.おまけ
取込んだ後でも変更できます。
これを利用すれば、交通費だけでなく、suicaなどで買った物販も登録できます。
とりあえず取り込んでから内容や項目を変更するわけです。
→「Money Forward」のサイト