私は投資信託に投資を検討することにしました。
所感、雑感
2007年後半に出版された本なので、5年以上前の本。
いまさらな感じがするが書かれている内容は今でも十分な内容だった。
銀行へ預けておくより金融商品に投資した場合の方がリターンは大きい。
株式投資には主に2種類。
ファンダメンタルズ分析とチャート分析。
ファンダメンタルズ分析は業績等の指標による投資。
チャート分析はチャートのパターン等による投資。
学術的にはファンダメンタルズ分析のほうが実績有。
金融商品投資は勉強せずに投資するのは危険。
特に株式は個人が高い確率で損する。
人気のある成長株に積極的に投資するのは宝くじを買うのと同じ。
おすすめは投資信託。
手数料が株式投資に比べ余計にかかるので、敬遠されがち。
ただ投資の重要なポイントである分散投資が備わっている。
しかもプロが選んで自分に代わって選んでくれるので効率的。
キーワードは2つ。
ノーロード・・・買うときに手数料がかからない。(信託報酬という年間の維持手数料はかかる)
インデックス投信・・・日経平均やTOPIXなどの一定の指数で投資を行う。またファンドマネージャーや専用アナリストを置かないため、信託報酬が安い。
インデックス・ファンドを4つに分散して投資する。
①日本株式
②日本債券
③海外株式
④海外債券
ということで、私も以上の条件で投資を始めようと思います。
これで半年くらい投資の勉強すると供に慣れていこうかなと思います。
メモ書き
投資信託にかかる手数料
①購入時に1~2%
②年間1~2%
読書日 | 2013.1.28 |
タイトル | お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 |
著者 | 勝間和代 |
プロフィール | 経済評論家。公認会計士。アーサーアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。 |
出版日 | 2007.11.20 |
目的 | 金融リテラシーを身につける |
トリガー | リスク資産 お金をコントロール ためらい じゃんけん理論 10のステップ ながら勉強 |
所要時間 | フォトリーディング3分 トリガーワード選択,質問づくり5分 SR&D スキタリング計20分 マインドマップ作成,所感雑感まとめ 15分 合計43分 |