第4回目の経理勉強会。
参加者は私含めて9名という今までで1番の人数。
定員に達しました。
というより定員は7名だったのですが、手違いで8名参加に。
かなり勉強になりましたし、参考になりました。
皆さん色々工夫されているんだなと感じさせられました。
テーマ2はこちら→知識の身に付け方、実務に落とし込めた事例
話しに出た内容
・営業会議資料を減らした
→前任者は資料ごとに異なるデータから複数の資料を作成していたのを、1つのデータで複数の資料を作成できるようにAccessでシステムを設計
・紙からワークフローシステムへ移行した
→売上伝票や発注伝票をワークフロー上で行うことで、ワークフローから取り出したCSVをAccessで会計ソフトに取り込めるCSVに変換し、仕訳を行うようにした
・請求書の発行を経理から各部署へ移管
→ワークフロー上で売上伝票を申請し、上長が承認すれば各担当者で請求書を発行できる仕組みにした
それまでは紙の伝票を経理に提出し、経理が売上をシステムに登録して請求書を作成しており、請求書を郵送するのも経理の仕事だった
・手作業の廃止
→Excelから会計ソフトへ手入力からCSVをインポートする入力方法にした
各部署から提出されたExcelをシートに貼り付けるとCSVに変換できるマクロを自作
そのためにマクロのセミナーに通った
・楽楽精算の導入
→仕訳のCSVを出力し会計ソフトへ登録
・ERPの導入
→かなり複雑で社内システムがいないと導入は無理だったが・・・
・Excelでのミスをなくす
資料を作成するのに、数式や関数を利用する。
・決算処理時の効率化
→チェックリストを作成し漏れがないようにした
・業務の目的を明確にした
→ただやるだけでなく、現在やっている業務を再確認することでより効率的な仕事をすることが可能になる
・フローチャートの簡単なものを作成した
→業務を他の人でも処理ができるように、できるだけわかりやすく簡潔なものを作成した
・システム担当者に頼んでマクロを組んでもらった
・経費精算システムの導入
・棚卸の効率化
→在庫表の書式を統一
→スケジューリングを念入りに
→棚卸の社内研修会を行い、やり方の統一化
・小口現金管理の効率化
→可能な限りキャッシュレス
・楽楽精算の導入
・Excelの見直し
→前任者から引き継いだものでもわかりずらいものは、自分がわかりやすい仕様に変更した
・ルーティン業務の見直し
→支払日をまとめる等(定時払いは月に3回、小口は週に多くて2回)
・ダブルモニターが快適
→複数のExcelを見ることが多いので便利
・業務フロー、マニュアル、ツールの作成
→施設運営の現場で経理未経験者でも経理作業をわかりやすくした
・楽楽精算の導入
→出力したCSVを会計ソフトに取り込んで仕訳を行う
・給与明細のWEB明細
→紙での明細を配布する必要がなくなった
・給与計算関係の処理をExcelのマクロを組んで仕訳まで作成
→賞与を毎月概算計上する処理をしているため、給与計算ソフトではできなかったのでExcelで行う必要があった
・クラウドの会計システムに切り替えた
税理士事務所と会計データが共有され、税理士がオンライン上でチェックできるようになった