例えば
・ピボットテーブルの表
・VLOOKUP関数で別シートからデータを参照している表
どちらも別のシートのデータを参照して表を完成させています。
渡すときに見て欲しいのは完成した表だけ。
元のデータに触れてしまうと、完成した表の値が変わってしまう場合があります。
そこで、参照元のシートを見れないようにしておきましょう。
Excelシートを隠す方法
下の図はシート「資料」はシート「伝票データ」から作成したピボットテーブルです。
1.メニュー「開発」→「Visual Basic」を選択。
2.Visual Basicが開きます。
左上の枠にExcelシートが一覧、左下の枠がプロパティが表示されます。。
プロパティのNameがシート名と同じです。
3.通常プロパティのVisible項目が「-1」となっています。
この状態だとシートは見えます。
4.Visible項目を「0」に変更します。
5.「伝票データ」のシートが消えました。
まとめ
何気ない処理ですが、けっこう重宝します。