CSVデータ活用

CSVを貼り付けてExcel(エクセル)に区切って表示させる方法

更新日:

この記事では、CSVを貼り付けて区切る方法について紹介します。
CSVをExcelに貼り付けても、思ったとおりに表示されない場合がありますよね。
Excelの表示方法を解決するのが、区切り位置のメニューです。
以前にCSVをExcel(エクセル)に変換する方法を書きました。

こちら⇒CSVをExcel(エクセル)に変換する方法

よかったらフォローしてください。→ハヤトのTwitter

CSVを貼り付けてExcelに区切って表示させる方法

テキストデータをエクセルデータへ変換する事が上記紹介した内容でできるのですが、別の方法もあるので紹介します。
今回の方が簡単ですかね。

作成手順

1.エクセルにカンマ区切りのテキストデータをベタで貼り付ける。
2.フィールド区切りにするテキストを選択する。
3.メニューから「データ(Alt + D)」⇒「区切り位置(E)」
4.区切り位置指定ウィザード-1/3
5.区切り位置指定ウィザード-2/3
6.区切り位置指定ウィザード-3/3

エクセルにカンマ区切りのテキストデータをベタで貼り付ける

CSVをExcelに貼り付けると一列に全データが入ります。

フィールド区切りにするテキストを選択する

今回の場合だとA列です。

メニューから「データ(Alt + D)」⇒「区切り位置(E)」

区切り位置指定ウィザード-1/3

「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ(D)」を選択し、「次へ(N)」

区切り位置指定ウィザード-2/3

区切り文字のカンマにチェックボックスにチェック(C)

区切り位置指定ウィザード-3/3

これは特に指定せず完了(F)

カンマごとでフィールドで区切られたデータが作成されました

簡単ですが、結構使える技なので覚えておくといいですよ

合わせて利用したいExcelテクニック

VLOOKUP関数は「Excelが使える」の指標
Excelの「絶対参照」と「相対参照」の簡単な覚え方と練習

03投稿記事下_関連コンテンツ

-CSVデータ活用
-

Copyright© 経理と総務の効率化 , 2024 All Rights Reserved.