簿記の基礎となる仕訳が集まって財務諸表が作成されます。
そのフローを見てください。
それはとっても理にかなったものです。
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[取引]
・売掛金を回収した
・商品を掛けで売った
・借金をした
・受取利息を受け取った
・支払利息を支払った
↓
このイメージは簿記の数値がどのように帳簿上で移動していくのかを表したものです
詳しい説明は後でしますが、最初の「仕訳帳」で処理した数値(イメージでは*****)は一番下の「貸借対照表」か「損益計算書」の金額の一部となります
簿記3級で一番難易度が高いのは「精算表」の「損益計算書」と「貸借対照表」の「当期純利益」を一致させることです(一番下のオレンジ枠)
一つでも間違うと「当期純利益」は一致しません
でもここが一致した時は
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
それはパズルを解けた時と同じくらいの快感!です
そして「簿記はパズル」だと言った理由は、「簿記」は数字に強い以上に論理的思考や文章理解能力の方が重要だからです。
多分まだ「?」な人が多いでしょう。
でも実際を問題を解けば「なるほど!」と思っていただけると思います。
簿記3級一週間14時間合格勉強法
①簿記・会計基礎知識編(20分)
②仕訳のルール理解編(45分)
③3パターンの仕訳を覚える編(15分)
④仕訳の問題を解くポイント編(15分)
⑤過去問を解く①[問1、問3、問5](10時間)
⑥総勘定元帳の記帳方法を覚える編(30分)
⑦過去問を解く②[問2](1時間)