簿記3級

④仕訳を解くポイント編

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前行程で『取引』を『仕訳』する流れを以下のように書きました

1.『取引』を勘定科目に変換する
2.勘定科目が5区分のどれに該当するか考える
3.仕訳のルール当てはめる
4.左右に区分して記述する『仕訳』


ただ勘定科目が何であるか、5区分は何であるかわからない場合があります。
簿記3級は試験です。
部分点がもらえる箇所もあります。
ですので、まずわかる方からとりあえず書きましょう。

例えば「携帯代8,000円を現金で払った」という取引

取引 手元のお金で 勘定科目 仕訳のルール
携帯代8,000円を現金で払った 携帯代
費用
手元のお金で 現金 資産(のマイナス)

わかる部分だけで仕訳をしましょう。

勘定科目 借方(左)金額 勘定科目 貸方(右)金額
8,000 現金 8,000

こんな感じですかね。
簿記3級は試験です。
部分点がもらえる箇所もあります。
わかるところは必ず記入しましょう。

簿記3級一週間14時間合格勉強法
①簿記・会計基礎知識編(20分)
②仕訳のルール理解編(45分)
③3パターンの仕訳を覚える編(15分)
④仕訳の問題を解くポイント編(15分)
⑤過去問を解く①[問1、問3、問5](10時間)
⑥総勘定元帳の記帳方法を覚える編(30分)
⑦過去問を解く②[問2](1時間)

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