働き方・考え方

エイプリルフールの広告効果とそれに感じるリア充感

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嘘っぽい街。嘘っぽい街。 / amadeusrecord

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私はエイプリルフールだからといって嘘はつきません。
エイプリルフールに乗って嘘をつくのが小恥ずかしい。
昔から流行りモノに乗るのがどうも苦手。
でも昔はエイプリルフールの乗っかって嘘言ってたりはしてたんですけどね。

しかし、今はどうも恥ずかしい。

それはエイプリルフールで嘘をつく事に対して、なんだかおしゃれ感が出てきている感じがするからだと思われる。
エイプリルフールでつく嘘なんて、半径5メートルくらいの友達にやるものだと思っていたものが、もはやそうじゃない。
企業はそれ用のウエブページを作ってる。
エイプリルフールのために何日も前から作成していると思うと、なんかひいてしまう。

なぜ会社がお金(人員)を使ってまでエイプリルフールページを作るのか?
広告効果を狙ってのもなのかと考えた。
以前だったらそうだったかもしれないが、今やそんなに珍しくないのでそんな効果があるようには思えない。
探してみたらこんな事を調べている人がいました。
被リンクを集めるSEO効果からみるエイプリルフールネタの費用対効果(ROI)

ちなみに
今年のエイプリルフールのまとめ
けっこうな数です。

そうなると考えてしまうのはリア充感の演出。
「うちの会社はこんなにユニークなことをしている会社ですよ!」
というのをアピールしているように思えて。

なんてうがった見方をしてしまうのは、私の心がひねくれているからだけなんですけどね。
あとはそっち側に行きたいけど行けない私の嫉妬心ですね。
伊集院光さんならわかってくれる気がします。

そこで気になるのが、去年はやったけど、今年はやらなかった企業。
なんらかの理由があってやらなかったのであれば理由が知りたいですねー

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