自炊の記録

ネットストーカーの恐怖と現実の恐怖がつづられたノンフィクション本

投稿日:2013年4月14日 更新日:


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kindleで無料販売されています。
正直kindleで無料に販売されている本には、はずれが多いのですが、これはすごい本でした。

普通に文章がうまいです。
ストーリーに引き込まれる。
ネットで知り合い現実で会う事になった男からネット上でいらがらせを受けることになるのですが、相手の執拗さやそれによる恐怖が伝わってきます。

筆者は精神的に追い詰められて体に異常をきたすようになります。
ケロイド状になった手足の写真を載せています。
証拠の資料となるために撮っておいてのだろうが、リアリティが伝わってきます。
話としては一応の終結をむかえますが、ハッピーエンドで終わるわけではないところがまた辛いところです。

少し話し変わって、火曜日のTBSラジオ「たまむすび」で町山智浩さんが映画を紹介するコーナーがあります。
そこで先日紹介されていた映画「ディスコネクト」
これはアメリカで起きているインターネット/SNSの闇を描いた映画です。

アメリカで問題になっているサイトがあります。
「リベンジポルノ」と呼ばれるサイト。
元彼、元彼女の写真をアップするSNSサイトです。
ここにアップされる写真はただの写真ではなく、裸の写真、それよりもすごい恥ずかしい写真もアップされています。
それにより自殺する人も出ているそうです。
なぜこのようなサイトができるかというと、このようなサイトは閲覧数(PV)がすごいのです。
このPVというのは量があればあるほど、広告収入を稼ぐことができます。
そういった目的でこのようなサイトがたくさん作られているのです。
このようなサイトを問題視した団体が、「リベンジポルノ」系サイトの一番大きいサイトを購入しました。
もちろんサイトを封鎖するためです。
問題なのはこのようなサイトを取り締まる法律がないのです。
なので、このようなサイトを一つ潰しても、たけのこのようにサイトが出てくるのでいたちごっこになっているというのが現状のようです。

この本とこの映画の問題になっている事は違うものですが、ネットにからむ闇という事でつながっています。
そしてネットでおきている問題について、法律的に防ぐ方法が十分にないというのが問題です。
この事が起きていたのは今から数年前のことです。
今はネットがより認知されているので、その時より現実の対応が進んでいると思いたいです。


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