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今一番おもしろい漫画『キングダム』を無料で読ませる集英社の電子書籍への本気度

投稿日:2013年4月9日 更新日:


2012年5月26日まで無料公開中のキングダム無料公開のページ

今一番おもしろい漫画といえば・・・

『キングダム』でしょう。

累計発行部数は500万部以上。
週刊ヤングジャンプに連載中の漫画で、間違いなく看板漫画でしょう。
アニメ化もされましたし、ゲーム化もされています。
そんな大ヒット漫画が4月14日まで1~10巻が無料で読めるんです。

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他の漫画でも1巻だけ無料で読めるというものはありましたが、それを10巻まとめて読めるというのは集英社の本気度が感じられます。
その本気度というのは
『電子書籍』
に対する本気度です。

本気度の2点

1.単行本の電子書籍販売
2.週刊誌の電子書籍販売

1.単行本の電子書籍販売

当たり前ですが、購入させる導線がきちんと容易されています。
そしてその購入方法は紙の書籍はもちろん、電子書籍で購入する方法も選べます。

電子書籍ストアの豊富さがすごいです。
10以上のストアが用意されています。
それよりすごいのが『値段設定』

紙の場合
amazon、楽天・・・530円
電子書籍の場合
kindle他全てのストア・・・368円

100円以上安い値段になっています。
この値段はamazonだけの値段ではなく、すべての電子書籍ストアで同じ値段になっています。
値段設定の決定権は集英社側が持っていると見ていいでしょう。
集英社として、電子書籍版を売りたいという本気度が感じられます。

電子書籍で漫画なんてどうなの?
という人に試してほしいというのはあるでしょう。

2.週刊誌の電子書籍販売

集英社の最終的なゴールは、ヤングジャンプの電子書籍での販売だと思います。
今回の無料公開ページはそのための布石ではと感じられます。
ヤングジャンプはwebで無料公開している別の漫画があります。
ただそのサイトはPC版のみです。
ちなみにそのサイトはこちら

しかし、今回の無料公開のキングダムはタブレットでも見れます。
私はnexus7で読みました。


※nexus7での画面です。

週刊誌の場合、読む媒体がPCのみというのは魅力的ではありません。
タブレットで読めてこその週刊誌。
週刊誌で読めるのは一ヶ月間のみ。
サーバーの維持費を抑えるため、単行本への購入へつなげるための仕掛けとして期間限定で見れるような販売方法をとる事も考えられます。

単行本は他の電子書籍ストアの販路も持ち、週刊誌は自社でコントロールする。
そんな戦略を考えているんじゃないでしょうか。
キングダム無料公開のページはこちらです。


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