勘定科目 簿記3級

勘定科目:「前払金」と「前受金」

投稿日:2013年2月24日 更新日:


前払金

「前払金」は名前の通り、前もって払ったお金です。
何に対して「前もって」なのか?
それは「仕入」に対してです。
仕入をしたいが仕入先にまだ商品がない、もしくは確実に仕入れますという裏づけとして、仕入より先に商品代金の一部または全部を前もって支払っておくことがあります。
つまり、商品の仕入に支ったおなので、前払金というわけです。
前払金は「あとで商品を仕入れることができる権利」なので資産となります。

前払金のイメージ

例題:商品200円を仕入するにあたり、手付金100円を現金で支払った。

後日商品を仕入れた時は前払金が減少します。
仕入れた代金が前払金よりも多い場合は、残額を取引内容により別の勘定科目で処理します。

例題:商品200を仕入れ、代金のうち100円は既に支払った手付金を充当し、残額は現金で支払った。

例題:商品200を仕入れ、代金のうち100円は既に支払った手付金を充当し、残額は掛けとした。

前受金

「前受金」は名前の通り、前もって受け取ったお金です。
何に対して「前もって」なのか?
それは「売上」に対してです。
売りたいがまだ商品が手元にない、もしくは確実に買いますという裏づけとして、売上より先に商品代金の一部または全部を前もって受け取っておくことがあります。
つまり、商品の売上け取ったおなので、前受金というわけです。
前受金は「あとで商品を渡す義務」なので負債となります。

前受金のイメージ

例題:商品200円の注文を受け、手付金100円を現金で受け取った。

後日商品を売り渡した時に前受金が減少します。
売り上げた代金が前受金よりも多い場合は、残額を取引内容により別の勘定科目で処理します。

例題:商品200円を売り上げ、代金のうち100円は既に受け取った手付金を充当し、残額は現金で受け取った。

例題:商品200円を売り上げ、代金のうち100円は既に受け取った手付金を充当し、残額は掛けとした。

 

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