私が社内の営業管理システムを作成する事になったあらましを恨み節合わせてつらつらと
どうにかしろと言われていたのは、見積管理システム(課題①)
社内から集まる見積書を営業事務によって、エクセル管理していたものをもっと楽に共有できるようなものにしろとの事
それとは別に社内から月末になると上がってくる売上報告書を売上管理システムに入力しての管理
各担当者が作成した書類を営業事務なり経理なりが別のシステムに入力し直すという状態(課題②)
どうにかしろと言われても俺経理だし、システムの事は多少わかるけど、プログラム組んでシステムなんか作れる技術は持ち合わせちゃいない
ただ上司(経理長)はプログラムが組めちゃう人なんですよね〜
でももう俺は手を出さないからかんばってと言われる
無茶ぶりだよなぁ。
まぁ上司はすごく仕事がすごくできる上にいい人だから最終的に出来上がったものを運用できるようにどうにかしてくれるんだろうけど
まぁできあがるまでどれだけかかるかも、不明ですけどね
あと俺が0から作ったシステムなんて怖くて、むしろ俺が使いたくない
私だって31ですから自分のスキルぐらい把握してます
あとは上司をもちあげて上司が作ってくれる方向でどうにかできないかなという思惑で「がんばります」と少々放置
そんな中システム担当者がグループウエアと合わせてワークフローを導入するという話に
効率化という言葉好きの私としては少し心ウキウキ
でも導入を考えているワークフローは「X-point」
実は以前に別のシステム会社から紹介されたけども、そこまで複雑な事はできませんよと言われていた
主な使い道としては稟議書の回覧、小払い現金精算の申請など
やっぱ売上管理とかなると社内全体的なシステムになるので、「X-point」とお値段が桁違いのものでないとなかなかないみたいで
とまぁその時は「X-point」を使ってどうにかしようという考えは白紙に
それからはちょっとシステムのプログラムに挑戦しては、上司に泣き言言ってもちあげて、作ってくれるようにがんばってみるものの、なかなか上手く行かない日々
そんな中、課題②の売上報告書の報告作業なら「X-point」でできるんじゃなかろうかとひらめく!
うちの会社の売上内容は年間契約業務が多い保守業務が多いため、毎月の業務がそう変わらない
という事で「X-point」を使ってここからとりかかる事に
でを調べて行くと「X-point」は想像以上に、そして一番最初に紹介された時に説明され以上に色々できる事が判明
じゃあ課題①の見積管理システムにもその手を広げてどうにかしちゃおうというのがワークフロー開発のプロローグですかね