CSVとは、Comma Separated Valuesの頭文字を取ったもので、カンマで区切って並べたファイル形式のデータです。
カンマ区切りテキストなので、汎用性が高く異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使いやすいのです。
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では普段どんな事にCSVデータを使っているかを紹介しましょう
①データベースからCSVデータを取り出し、エクセルデータに変換し、ピボットテーブルで集計表の作成
②データベースより支払いデータをCSVデータで取り出し、銀行のwebシステムに取り込み送金処理
③銀行webシステムから入出金データを取り出し、データベースへ取り込み入金確認処理
④銀行webシステムから入出金データを取り出し、会計ソフトへ取り込む伝票データへの加工
などがあります。
上記の使い方を見ていただいて勘のいい方だと気づいたと思うのですが、異なる種類のアプリケーション間でのデータ交換で使われているのが分かると思います
①AccessからExcelへ
②Accessから銀行webシステムへ
③銀行webシステムからAccessへ
④銀行webシステムから会計ソフトへ
ここで使っているのがCSVデータです