制度設計 読書のメモ書き

『経済学者 日本の最貧困地域に挑む』に書かれている「人々の信用を得るために」がレベル高すぎ

投稿日:2016年11月28日 更新日:


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最後のまとめの章に「人々の信用を得るために」として12のことが紹介されています。

1.ウソをつかない、ごまかさない
2.約束を破らない
3.頼まれごとは極力断らない
4.異なる利害関係にある人々や行政の間に立つ場合には、完全中立を保ち、そのバランスに細心の注意を払う
5.なるべく多くの人々に直接会って、Face to Faceでコミュニケーションする機会を増やす
6.コアとなる人々とは、とにかく情報交換を密にして、お互いに考えがツーカーになるようにする
7.人々への説明や演説は極力わかりやすく、子どもでもわかる表現で話す
8.極力長く同じポジションに居続ける
9.改革にコミットする
10.まちの歴史、人々のバックグラウンドを前もってよく調べて勉強しておく
11.改革から自己利益を得ようとしない
12.人をよく褒め、功績や栄誉を他人に譲る

納得できる内容ばかりですが、これを常に心がけるって難しいなぁと思ってしまう。
それぞれについて、自分がどれなら心がけることができそうか自己チェックしてみようかなと。

1.ウソをつかない、ごまかさない
これは結構守れそう。
ウソをつかないようにしてます。
バレるとめんどくさいですからね。
めんどくさいのがめんどくさいので、ウソはつきません。

2.約束を破らない
これも守れます。
というか守れなそうな約束はしないようにしてます。

3.頼まれごとは極力断らない
うーん、断りますね。
もちろん、頼まれごとによりますが。
例えば、本来やるべき人がいるのに、その人がやらないために回ってくる頼まれ事は断ります。
その他にも、一度引き受けると今後継続してそれを履行しなければならない仕事は断ります。

逆に断らない仕事は、新しい仕事で誰もそれを引き受ける人がいない仕事は引き受けます。
あとは仕組みを考える事によって、以降私の手を離れて運用が可能になる。
こういった場合は引き受けます。

4.異なる利害関係にある人々や行政の間に立つ場合には、完全中立を保ち、そのバランスに細心の注意を払う
仲介者になるシュチュエーションがあまりないのでなんとも。
ただ、お互いの意見を言い合う場面において、それぞれの主張に隔たりがある場合は、落とし所を見つけにいくように中立者であるように装いますね。
というか早くその状態から抜け出したいので。

5.なるべく多くの人々に直接会って、Face to Faceでコミュニケーションする機会を増やす
できてませんね。
極力電話で済まそうとしてしまいます。
近くにあるオフィスに行くのも億劫に感じてしまいます。

6.コアとなる人々とは、とにかく情報交換を密にして、お互いに考えがツーカーになるようにする
⑤と同様にできてません。
ただ、経理のポジションにあるために数字情報は集まってきますし、基幹システムの管理をしていますので、必要な情報をシステム上に入力しないと登録できない設定にすることで、情報をコントロールすることができる状態にはしています。
まぁ書類やシステムを通じての情報交換ですけどね。

7.人々への説明や演説は極力わかりやすく、子どもでもわかる表現で話す
新しい運用を考えたときには、マニュアルをきちんと用意するようにしています。
会社の数字について話すときに、会計用語を使わないようにしています。

8.極力長く同じポジションに居続ける
今の会社で経理10年。
上司は4回変わったけども、私は今日も明日も経理です。

9.改革にコミットする
コミットするつもりはなかったけども、結果的にコミットせざるを得なかったことはありました。
社内の書類の一部をペーパレス化するために、ワークフローに移行したのですが、結果的に営業関係書類について、全てワークフローに移行するハメになりました。
結果的にかなり効率化されたわけですが、あれは中々しんどかったです。

10.まちの歴史、人々のバックグラウンドを前もってよく調べて勉強しておく
うーん、相手に興味を持てってことでしょうけど・・・

11.改革から自己利益を得ようとしない
自己利益を求めにいきますね。
私にとっての自己利益は楽になることです。
ただ、自分が楽になることによって誰かが大変になるようなことはしません。
あくまで双方がWin-Winになるような仕組みの変更は行います。

12.人をよく褒め、功績や栄誉を他人に譲る
人のことは結構褒めます。
でも自分が頑張ったものについて、それを人に譲ったりしようとは思いません。
だって褒めてほしいじゃないですか。

まとめ

自己啓発本的な内容ではありますが、この最後の章に来るまでに、あいりん地区を良い方向へ持って行こう四苦八苦して奔走している姿がありますので、純粋に凄いなーと受けとめれます。
実際、本に書かれている会議の様子などはYOUTUBEで見る事ができますので、本当にご苦労様でしたという気持ちにしかなりません。

とにかくタメになるし面白いです。
オススメです。


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