「SUMPRODUCT関数」はSUM関数の一種ですが、利用している人はあまりいない印象があります。
そんな関数が使えたら「やるな」と思われること間違いなしです。
利用頻度は高くないと思いますが、身に付けておいて損はない関数です。
SUMPRODUCTの関数式と説明
関数式:SUMPRODUCT(配列1,配列2,配列3…)
説明:範囲または配列の対応する要素の積を合計した結果を返します。
SUMPRODUCTの練習
現金有高帳での利用例で練習していましょう。
こちらからSUMPRODUCT関数練習シートを取得してください。
金種とは10,000円や100円などの紙幣や硬貨の種類です。
配列1の金種が要素となります。
配列2では金種の枚数を取得し、金種の種類と積算し、すべての金種金額を計算して合計値を算出します。
配列(金種)を選択する
M2に「 SUMPRODUCT(と入力し、C1:L1を範囲選択します。