経理のスキルアップ 経理勉強会

第3回経理勉強会テーマ2「経理システムの現状や新規導入について」

投稿日:2016年10月19日 更新日:


経理の知識・ノウハウ共有勉強会を16日に行いました。
参加者は私含め7名。
大企業からベンチャー、外資系と様々な方が参加してくれました。

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2つのテーマについて話ました。
テーマ1はこちら→「管理会計」
今回はテーマ2「経理システムについて」

経理システム

このテーマは参加者から発案があったものを採用しました。
その方は会計システムのリプレイスを検討しているところで、他の会社は何を使っているのかを知りたいとのことでした。

その方の会社は会計ソフトからSAPやオラクルといったものへの移行を検討されているとのことでした。

SAPやオラクルとなると基幹システムのイメージが強いです。
あとめっちゃ高いイメージ。
話によると社内のシステムを一元化したいようです。
私も昔に検討しましたが、システム代も高けりゃランニングコストも高くてあきらめました。
その時検討したシステムはSAPやオラクルではなく、日本のSIでしたが。

話を戻して各会社の状況について。
感想としては、各社バラバラ。
あまりシステムが被らなかったのが意外でした。
各社、社内に導入しているシステムも統一されている感じはなかったですね。

ちなみに私の会社も会計ソフトは「勘定奉行」給与ソフトは「給与奉行」と同じシリーズですが、それ以外に統一性はないですね。

感じとして、販売管理等の基幹システムは自社開発しているケースが多かったです。
もしくはパッケージで導入したものをカスタマイズしてもらってという声もありました。

中には業界で有名な基幹システムがあってそれを導入したけども、結局使いづらくて自社開発に切り替えたという方もいました。

興味深かったのは、基幹システムを入れ替えようとしたけど、凍結した話。

プロジェクトの進め方と組織の話

昔から利用している基幹システムを一新しようとプロジェクトが立ち上がった。

各部署のリーダーが集まって各テーマを決めて月1回に会議。
現状の問題点をリストアップ。
ベンダーさんを呼んで検討を重ねた。

聞く限り順調にプロジェクトが進行していったように思えるですが、結局頓挫。

何でもがベンダーさんが提案してきたものが、駄目過ぎたとのこと。
別のベンダーさんを再検討すればと思いますが、現状のシステムでいいんじゃないのという声が大きくなっていって・・・。

自然とフェードアウトしていったようです。

話をさらに深堀すると、このプロジェクトの発案者は社長。
ただプロジェクトのリーダーは社長というわけではなく、明確なリーダーがいない状態で進んでいったと。

経理はプロジェクトの事務局として各部署の調整業務を行うけども、何か決めるポジションかというとそういうわけでもない。

といった感じでなんとなくで進んでいたものが、ちょっとした躓きで推進力をなくして立ち往生になってしまった。

何を行うにも組織作りがきちっとしていないと、少しの暗礁に乗っかってしまった時に立て直すのが難しいんだなと思いました。

私のシステム導入経験

私も新しいシステムを導入した経験はあります。
会計システムと基幹システムと経費精算システムの3つ。

会計システムは、経理内だけの問題なので大変さはなかったです。

経費精算システムは、基幹システムの導入経験があったのと、システムがわかりやすくかったのもあり、混乱なく3週間くらいでシステム選定から運用を開始することができました。

基幹システムは、X-point(ワークフローシステム)を使って自社設計しました。
そもそも基幹システムに利用するようなシステムではないんですけど、社内にすでにあったためどうにか活用できないかと試行錯誤した結果、すでに5年くらい稼働しています。
ただ学ぶことは多かったですね。
会社にとって必要な情報は何か、社内の数字をどうように収集していくか、現状の紙書類をシステム上に置き換えるだけでなく、必要でないものをなくし、必要だったものを追加しと、一つ一つの情報の意味を深く考えるクセがつきました。
結果、社内の色々な検討事項や決定事項に対して、それが他に対してどのような影響を及ぼすものなのかを瞬時に思考する頭になりました。

よくわからなくてもやってみると得るものは大きいですね。


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