節約生活

電力自由化で電力会社を変えたら、去年と比べて約20〜30%電気代が節約できた

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電力自由化の波にのって、電力会社を「東京電力」から「LOOOP」に変えてみたところ、電気代が安くなりました。
どれくらい安くなったのかか比較してみました。
前年6月〜9月の4ヶ月の利用分を比較しています。
全く同じ利用分日数ではないため、純粋な比較ではありませんが、安くなっているのは間違いありません。

東京電力とLOOOPの比較

6月利用分 7月利用分 8月利用分 9月利用分
東京 LO 東京 LO 東京 LO 東京 LO
使用量kwh 85 100 151 146 133 190 111 128
合計 2,896 2,399 4,362 3,442 3,786 4,432 3,263 2,958
本体料金 2,775 2,600 4,258 3,796 3,791 4,940 3,280 3,328
燃料調整 -13 -426 -134 -682 -215 -935 -192 -633
再エネ 134 225 238 328 210 427 175 288
単価 34.07 23.99 28.88 23.57 28.46 23.32 29.39 23.11
節約率 29%↓ 18%↓ 18%↓ 18%↓

東京=東京電力、LO=LOOOP

電力量が少なければ少ないほどお得になっています。

東京電力の料金体系(従量電灯B・Cプラン)

固定部分と変動部分の2つでなりたっています。

固定費:全く電気を使わなくてもかかる費用
変動費:使用量に応じて費用が発生する費用

固定費部分は契約しているアンペア(以下A)に応じて料金が変わります。
大きいほど料金が上がりますが、同時に利用できる家電が増えます。

固定費 料金
10A 280円80銭
15A 421円20銭
20A 561円60銭
30A 842円40銭
40A 1,123円20銭
50A 1,404円00銭
60A 1,684円80銭

それに対して変動費は段階的に単価が変動します。
1段階目よりも2段階目、2段階目よりも3段階目の方が単価が高くなります。

変動費 1kwhの単価
120kwh 19.52円
120〜300kwh 26円
300kwh以上 30.02円

LOOOPの料金体系

LOOOPは変動費のみで料金体系になっています。

1kwhの単価
26円

まとめ

私の場合、40Aで契約していましたので、固定費部分が高かったです。
Aは変更できると聞いて管理会社に問い合わせたところ、できないと言われてしまいました。
LOOOPにしたところ、そもそも固定費がなくなったのでAを気にすることもなくなりました。

私が電力会社を変更するのに利用した比較サイト
電力比較サイト エネチェンジ

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