多くの人は「整理整頓」が苦手ではないでしょうか?
でも整理されてきれいに並べられている姿はすきでしょう。
整理されていなくても平気という人でも、きれいな状態が嫌いな人はいないでしょう。
「整理整頓」が嫌いな人というのは、その行為が嫌いです。
さらに細かく分析していくと、どう整理していいかわからないから嫌いのだと思います。
収納ならどう収納するか?
捨てるならどう捨てるか?
物を目の前にして悩んでやめてしまうという事が多いのではないでしょうか?
でも整理方法がきちんと決められて(しかも楽しく)、きれいに整理された姿がイメージできれば、やろうという気になるのではないでしょうか?
楽楽ライブラリの見た目
「Snapscan」で色々な書類をPDFにしています。
そうなってくるとPDFをどうやって管理するかを考えるようになります。
スキャンしたデータの保管方法はたくさん用意されています。
・パソコン本体に保存
・モバイルに保存
・クラウドサービスへ保存
現在のトレンドとしてはクラウドサービスで保管する方法ですかね。
ただクラウドサービスで管理するとして、有効に活用するのがなかなか難しいというのが私の感想。
というかクラウドサービスで管理しているデータに愛着がわかない私自身の感覚が問題なわかですが。
色々検討した結果「楽楽ライブラリ」を選択。
データ管理といえば、ツリー階層のフォルダにデータをアイコンで表示させてするのがほとんどです。
でもこの形ではデータ管理は面白くありません。整理がただの作業としか思えません。
しかし「楽楽ライブラリ」は違います。
このイメージを見てください。
引用:楽楽ライブラリsmart
「楽楽ライブラリ」のUIは紙書類を仮想化した「電子キャビネット」・「電子バインダ」となっています。
最初、電子化したのだからわざわざキャビネットとバインダの形をとらなくてもいいのではと思いました。
でもこの形こそが重要で理想なのだと利用して感じました。
楽楽ライブラリの楽しさと効果
1.操作が直感的にわかる
2.ファイリングが楽しい
3.忘れていた本に出会える
1.操作が直感的にわかる
見た目から想像する利用でほぼ操作できます。
優れているUIは「こうすればこうなる」と考えて操作してみると、自分の思っている通りに利用できるものです。
楽楽ライブラリはまさにそうです。
2.ファイリングが楽しい
「楽しい」というのはとても重要です。
きれいにバインダが並んでいるのは見てて気持ちがいいです。
きれいに並んだバインダを眺めたいがためにファイリングを頑張ります。
表紙や背表紙にイメージ図を貼り付けられるので、シリーズ物はつなげて1つの絵にすることも可能です(多分)
またどこに置いたかなというイメージを持つことができます。
これはフォルダに味気なく並んでいるPDFでは得られないものです。
そもそも記憶って読むことだけで得られるものではなく、「どこで読んだ」「いつ読んだ」「何と読んだ」といったサブ情報と合わせて記憶されるものだと思います。
楽楽ライブラリでは「メモ」「付箋」「マーカー」といったものが、表示しているデータにそのまま付けられます。
まるで紙の書籍につけると同じような感じです。
紙と同じというのがとても魅力的なのです。
3.忘れていた本に出会える
自分で自炊しておいてなんですが、けっこう自炊して満足という本もあったりします。
ただPDFでフィルダに入れておくだけだと忘れてしまいます。
しかし、楽楽ライブラリなら何となく眺めていて、この本あったなということに気づきます。
そして手に取ります。
これは楽楽ライブラリの見た目がなせる技です。
まとめ
一度ぜひ触ってみていただきたい。
自炊は楽楽ライブラリで管理し活用するまでを含めて「自炊」といえると思います。
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