働き方・考え方

「伝票の手入力を禁止」が経理効率化の近道

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経理業務を効率化させるには、手入力作業をなくすことです。

経理が行う作業の代表格である「伝票入力」
めんどくさいし、間違う可能性あるし、眠くなるし。
伝票を手入力することはデメリットだらけです。

「手入力するからおかしな点に気づくんだ!」

なんてことを昔言われたことがありましたね。
そうかもしれないですけど。
でもけっこう伝票入力って機械的になったりするから、慣れればなれるほどただの入力マシーン化するんですよね。
なので、おかしな点を見逃す可能性高い(私の場合)

チェックする方法は他にもありますし。
集計値で月別推移比較や期間比較して数値が大きくなっている部分を掘り下げておかしいのがないかを探すとか。

手入力でない入力とは、CSVを取り込む(インポート)方法です。

会計ソフトのほぼすべてに入っている機能です。
むしろデータインポート機能のない会計ソフトは使わない方がいいです。

まとめ

最終的に伝票の手入力の割合を10%未満、もっと言えば5%未満にできればかなり効率化されたといえます。

そのためにまず「伝票の手入力を禁止」と意識することによって、どのように手入力せずに伝票入力が可能かを考えるわけです。

一度考える時間を持つためにもまずは「伝票の手入力を禁止」がスローガンとなります。

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