流山市に住んで1年半以上。
でも流山駅には行った事がありませんでした。
流山駅は流鉄流山線という私鉄の終点にあり、他の鉄道と結ばれていないので、通りかかったので降りるということもありません。
流鉄流山線は上野駅から20分くらいの松戸駅から2つ先の馬橋駅から乗り換えることができます。
都心に近い路線なのに未だに自動改札機がありません。
昔ながらといった感じです。
駅から徒歩1分くらいのところに流山市役所があるのですが、転出届などもろもろ出張所で済ませられたので、来る必要がなかったです。
流山市が発刊している旅行ガイド「無料版ことりっぷ」
ここに載っている「蔵日和」というベーカリーカフェ。
ホームページで見ているとイベントカレンダーなるものがあり、パンの食べ放題をやっているとの事。
毎日のようにイベントをやっているようです。
「蔵日和」は流山駅を出て目の前の通りをずっとまっすぐ。
突き当りのマンションを右に曲がってすぐのところにあります。
隣には「丁子屋」というレストランがあります。
けっこう有名なお店のようで、テレビで取り上げられたことがあるらしいです。
ちなみに目的のベーカリーカフェ「蔵日和」もつくばでけっこう有名なお店です。
お店の前にはアウト
中に入ると店員さんが一人。
パンの食べ放題を告げると、前払でお会計。
料金は800円+税。
ちなみにパンの食べ放題は時間制限はありません。
時間帯もないです。
とりあえずパンがなくなるまでであれば、大丈夫のようです。
お店に入るとすぐにパンが並べられているのですが、そこから自由にパンを選んで食べられるというビュッフェスタイルではなく、お店の裏から半分にカットしたサイズのものを持ってきてくれます。
たくさんの種類が食べられるので、こちらの方がうれしいです。
パンはお店側が選んだものが持ってきてくれますが、食べ放題用のパンではなく、並んでいるパンとまったく同じものが食べられます。
リクエストすれば並んでいるパンを持ってきてくれる感じがします。
私はやっていませんが・・・
パンの食べ放題には、ドリンクとスープが付きます。
幻のアップルパイといわれているとの事。
確かに美味しかったですね。
しょっぱい系のパンが好きな私ですが、甘すぎずペロッと1個食べてしまいました。
結局10個以上たべちゃいましたね。
どのパンも美味しかったです。
お店には焼きたてのパンの匂いがしないので、お店で焼いているのではなく、別のところで焼いて持ってきている感じですかね。
オーブンがあるので、自分で温めなおせますし、お店が忙しくなければ、店員さんが裏で温めたパンを持ってきてくれます。
もらったアンチョビバター。
せっかくなので、バゲットを買いました。
ちなみに稀勢の里もこのアンチョビバターが好きなようです。
壁には「切り絵行灯絵図」が掲げられています。