簿記3級練習問題

簿記3級試験 無料練習問題②『精算表』

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会社で簿記を教えているのですが、その講座のために作成した問題です。
簿記3級の問5で出題される「精算表」の想定問題その②です。
腕試しに利用してみてください。

問題・解答用紙・解答のPDFはこちら⇒blog_compose

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問題

①:現金の実際手許有高は7,500円であった。ただし、帳簿有高との不一致の原因は不明である。

②:売掛金の期末残高に対して2%の貸倒引当金を差額補充法により計上する。

③:売買目的有価証券の期末時価は、9,500円であり、評価替えを行う。

④:仮払金金額は、商品注文時に手付金として支払った代金を仕訳したものであり、期末現在商品は納品されていない。

⑤:期末商品棚卸高は45,000円であった。

⑥:備品については定額法によって減価償却を行う。耐用年数は20年で、備品の残存価額は取得原価の10%である。

⑦:支払家賃の一部は、平成10年10月01日に駐車場で賃借したものである。
賃料は1ヶ月1,500円で、毎年05月01日と11月01日に向こう6ヶ月分を支払っている。

⑧:借入金は平成10年12月01日に、利率年3%で借り入れたものである。
その利息は毎年01月末日と07月末日に、各半年分を後払いする。

⑨:仮受金は売掛金の回収代金として受け取ったものであることが判明した。

⑩:仕入金額の中に、商品注文時に手付金として支払った2,000円が含まれている事が判明した。
その手付金にかかる商品はまだ納品されていない。

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