面白すぎて、行きと帰りの電車で読み終わってしまった・・・
朝の出かけに電子書籍版で購入しました。
ものの数秒で購入できるのは便利ですね。
ドラマ版では出向を命じられて終わった『半沢直樹』
続きではあるけども、出向して少し時間が経過した時点から始まります。
銀行子会社の証券会社に出向した半沢直樹。
企業買収にからみ、銀行の証券部門と争うことに。
通常親会社からの出向している者は親会社と相対することはない。
でも通常でないのが半沢直樹。
ガチンコで対峙するわけです。
企業買収をする会社される会社、相乗りする会社の思惑が入り乱れて物語は進み、最後買収の裏に隠れたある事実が判明する。
会社や肩書きを能力と勘違いして、そして自分を見失う。
そして半沢直樹にプライドと自信を砕かれる。
あいかわらず半沢直樹の立ち回りはスカッとしますね。
ドラマ版しか見てないですけど。
とにかくおすすめです。