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別の家計簿アプリやサービスから移行に使える
マネーフォワードにはCSVの出力機能や取込機能があります。
取込機能を利用すれば、他の家計簿アプリやサービスから吐き出したデータを取り込む事が可能です。
私も他の家計簿アプリを使っていたので、以降するときにCSVデータを取込んで移行しました。
マネーフォワードの項目は8項目
1.計算対象
2.日付
3.内容
4.金額(円)
5.保有金融機関
6.大項目
7.中項目
8.メモ
この中で必須なのは「日付」と「金額」の2つです。
これがないと取込みできません。
CSVデータの作成
以下のテンプレートがダウンロードされます
黄色の一行目はサンプルなので削除して、データを追加
※ヘッダータイトルは削除しないでください。
ヘッダータイトルで自動的にデータ内容を判別してくれます。
CSVデータに変換する
テンプレートはエクセルなので、CSVデータに変換してください。
変換方法はこちらで解説しています。
⇒CSVデータ←→エクセルデータ 変換方法
大項目、中項目について
移行時に一番困るデータが大項目、中項目です。
他の家計簿の項目と違う場合、取込みがうまくいきません。
マネーフォワードで利用している項目に書き換える必要があります。
方法としては2つ。
1.取り込む前にデータを既存の項目に対応させる。
マネーフォワード項目表をダウンロード
2.取込した後、データを変更する。
マネーフォワード側で存在しない分類の場合、未分類となります。
取込みした後で項目の変更を行います。
取込方法
取込むCSVデータの選択
メニュー
⇒家計
⇒家計簿
収入・支出詳細の右下にある『アップロード』をクリック。
以下の画面が出てくるので、CSVデータを選択し、アップロード。
取込みデータの確認
取込む個別データの選択と費目の確認
①その列のデータを取込むかどうかを選択します。チェックが入っているものを取込み。
②大項目を変更できます。
③中項目を変更できます。
※②と③はデータを取り込む前に対応させている場合、変更する必要がありません。
どちらが楽かは人によりけりですので、楽だと思う方でやってみてください。