勘定科目 簿記3級

勘定科目:「仮受金」

投稿日:2013年8月28日 更新日:


仮受金

文字の通り「仮に受け取ったお金」の事をいいます。

内容が不明のお金の受入があった場合、内容が判明するまで一時的に処理する科目です。

実務上でよくあるケースだと・・・

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通帳やネットバンキングでは振込人名が書き込まれます。
しかし、その振込人名が取引明細にない場合があります。

請求していないお金が振り込まれたら、どのように処理したらいいか困りますよね。

もし掛けで売上げたものの入金であれば、仕訳は以下のようになります。
例題:以前掛けで売り上げた商品代金100円が当座預金に振り込まれた。
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しかし、請求した覚えのない相手からお金が振り込まれたら、売掛金で処理はできません。

よって一時的に処理する科目として「仮受金」で仕訳します。
例題:不明な入金100円が、当座預金口座に振込みされた。
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仮受金は負債の勘定科目なので、増加したら貸方に、減少したら借方に記入します。
なぜ仮受金が負債の勘定科目なのか。

例えば、不明なお金が間違って振り込みされた場合を考えてください。
間違って振込まれたお金なので、返金しなくてはなりません。
その場合、お金を返金する仕訳をします。
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不明分の入金は、後日内容が判明した際に、その内容に基づいて仕訳をします。

例題:不明な入金100円はA社の売掛金であった。
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例題:不明な入金100円は社員Xが仮払金として受け取ったお金を返金したものだった
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