以前の会社は通信販売をしており、返品にともなっての返金処理というものがありました。
返品が生じた場合、クレジットカードで支払われた注文は売上取消で対応しますが、振込や代引きなど現金での支払いの場合、銀行振込で返金をしていました。
返金は返品で送ってもらう際に、納品書と合わせて付いている返品カードに返金先口座を記載して同梱してもらうのですが、中には書いてこない人がいたりするわけです。
その場合は、コールセンターを通じてお客さんに電話をしてといった手間もありました。
中にはなかなかつながらないお客さんもいたりして、未返金が残ってしまってということもありましたね。
また誤返金にならないように、経理含め他部署をまたいで2,3重の確認を行っていたので、振込完了までかなりの時間がかかることもありました。
「CASH POST」の場合、口座情報が必要なくメールアドレスと金額のみの登録で簡単に送金できるので、登録してチェックしてといった処理がなくなって楽そう。
それにやっぱり口座情報を持つ必要がないのはいいですね。
個人情報はできるだけ持ちたくないですから。
返金手続きもかなり早くできそう。
通販って返品可ってするだけで、売上が変わるというのが常識となっています。
より返金スムーズに行える仕組みを構築してやるのがこれからは必須でしょうから、「CASH POST(キャッシュポスト)」はかなり使えそうです。
全体のイメージ
3つのメリット
受取方法
・銀行振込
・ローソンでの店頭受取
・ドコモ口座
多様な送金登録方法
・オペレーターがお客さんに対応しながら、返金処理したい
・システムより出力したCSVを一括でアップロードして返金をしたい
・導入済のCRMシステムや受注管理システム上で返金処理を完了したい
・案件内容や問い合わせ状況に応じて、メールテンプレートを自由に編集したい
手数料
郵便小為替や払出証書、現金書留などと比べ、手数料を1件当たり100円以上圧縮。
どんな会社が利用しているか?
ビッグローブ株式会社
光回線、モバイル事業をはじめとするサービスを幅広く提供する「BIGLOBE」。
送金サービス「CASH POST」のAPI連携機能により、月数万件におよぶ送金を自動化。
「SELECT SQUARE」。
多くのブランド・ショップのアパレル商品を扱うECサイト。
返品に伴う返金処理を「CASH POST」導入により大幅圧縮。
まとめ
今の職場は個人が相手の商売ではないので利用する機会はありませんが、もしそんなビジネスを始めるとしたら利用してみたい。
メールアドレスのみでキャッシュバックや返品時の返金が可能なサービス→「CASH POST」